RAW現像はカメラプロファイルの設定から

色について勉強中。覚書として。

CANON EOS 70Dで撮影した写真はRAWデータ（.CR2）とjpg画像で保存しています。問題はRAWデータから自分でjpg画像などにする場合。いわゆる現像です。

カラープロファイルなど一切知らずに、ただPhotoshopを使う

ずっと2年ほどカラープロファイルのことなど知らずにPhotoshopを使って現像していました。知らないなら、カメラ付属のDigital photo professional 4を使っていたらよかったのにねー、というのが昨日出した結論。

キヤノンのカメラのデータの扱いはキヤノンのソフトがいちばんよく知っている。

各カメラメーカーのプロファイルは、カメラメーカー純正の現像ソフトでないとその結果は反映されないという点だ（RAWデータの場合。JPEGではプロファイルが反映された状態で記録される）。いくら撮影時に設定を変えて撮っても、LR2やPhotoshop CS4などサードパーティ製現像ソフトではRAWデータの設定は生かされない。

第4回　カメラプロファイルの特性を試す | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

カメラプロファイルを知る

ということを知り合いに言ったら「Photoshopのカメラプロファイルが合ってなかったんじゃね？」とのこと。カメラプロファイルってなんぞ？

RAWデータを調整する基本的な流れでは、まず、このカメラプロファイルの選択、それからホワイトバランス調整、明るさ、トーン、彩度などの調整というのが普通の流れ

第4回　カメラプロファイルの特性を試す | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

ということで、最初にカメラで設定しているプロファイルを現像ソフトに適用するのが基本。きほん。キホン。かあっ！！

ということが分かったところで今日はおわり。