ソフトバンク用格安SIM、通話も可能になり価格も下がる。
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b-mobile Sの格安SIMを使い始めてから1年半が経過した。1GBで952円(月額・税込)に満足していたら、ここ半年の間にさらに安い料金プランに代わっていたり、lineモバイルなど他のサービスも始まっていたりしたので、改めて感想や現状をまとめる。
使い始めた頃の感想はこちら⇒
【感想】格安SIM「b-mobile S」×SIMロック解除できないソフトバンクのiPhone
b-mobile Sの開幕SIMを1年半使った感想
b-mobile Sの開幕SIMは出始めのころに使い始めた。当時は通話SIMがなく、通信専用SIMだったので、古いガラケーの電池パックをAmazonで買って、ソフトバンクの店頭でガラケーへの機種変更をした。
意外と通信していなかったことがわかる
iPhone6plusにb-mobileのソフトバンク用通信専用SIMを挿し、毎月1GBで足りるのか?と気にしながら使い始めた。iPhoneのモバイルデータ通信の設定では動画閲覧アプリなど通信量が大きくなりそうなアプリなどはモバイルデータ通信をオフにして、うっかり通信料オーバーというのを防ぐことにした。
このモバイルデータ通信をアプリごとにオフにするというのが役立って、毎月のデータ使用量が300MBぐらいになってしまって、拍子抜けした。ここ3カ月ほどはポケモンGOを再開したので、900MBぐらいになっているけど、ポケモンGOのために毎日1-2時間ほど通信しても1GBで足りてしまったというのが驚き。
ガラケーとスマホの2台持ちについて。
荷物が増えて不便だし、どちらもソフトバンクなので電波状態が悪くなるのが同じというあまりメリットを感じない2台持ち状態だった。ところが、二日近く停電に見舞われたとき、この2台持ちが安心につながった。
普段はスマホだけ持って出かけることも多かった。lineやfacebookで連絡がとれるから。ソフトバンクのガラケーに戻した時、キャリアメールは廃止した。iPhone同士ならiCloud経由でメールアプリでのやりとりが可能だし、だいたいの友だちがlineで連絡を取れるので不便もなかった。
不満はデータ量が持ち越せない事
ほとんどの月が通信量を残すことが続いて思ったのは、データ量の繰り越しが出来ない事への不満。年に二度ほど帰省するので、その時に1GBでは足りなくなる可能性があるから、データ量は持ち越せるほうが良いな、と思った。
現在の選択肢
b-mobileで満足しているので、私にとってはb-mobileが基本だけど、lineモバイルも気になるなーというところです。
LINEモバイル
1GB、500円(税抜)~。データ量を使い切った場合は速度低下するが基本的に自動で料金加算されない(データ量の追加購入は可能)。
lineの通信料がカウントされないなどのsnsフリープランが充実している。
【利用可能端末】2017年8月以降に販売開始されたソフトバンクの端末*とソフトバンクで購入したiPhone(5以降)
b-mobile
データ通信専用の190PadSIMは、使ったデータ量で料金が決まるしくみ。目安として1GBは500円(税抜)となっておりlineモバイルと同じ。lineモバイルと違って、たとえば1GBを超えた場合速度低下しないが自動で料金が加算されていく。
【利用可能端末】ソフトバンク版またはSIMフリーのWi-Fi+CellularモデルのiPad全機種とiPhone5以降の全機種
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