ブラザーの複合プリンター「MFC-J4510N」をメーカー修理した

公開日： 2018/07/31 : パソコン周辺機器

ブラザーの複合プリンター「MFC-J4510N」を使っている。2013年11月に購入したのでまもなく5年。数週間前に、黒が出なくなるトラブル発生。黒が出なくなるとモノクロプリントもできないのでプリンターとしては瀕死な状況。

MFC-J4510Nはすでに廃盤となっていて買い替えはできない。中古も検討したけど、汎用インクカートリッジとか使われていたらと思うと変えなかった。

ブラザーの複合プリンターは、エプソンやキヤノンよりも印字コストが圧倒的に安い。写真プリントには使わないため複合プリンターに画質を求めてもいない私にとって、買い替え機種もブラザー一択。

しかし、FAX機能を備えていてA3印刷も可能で、サイズも家に置くのにギリギリ大きすぎないサイズのプリンターは、もはや存在しない感じ。デザインもいかにも家庭用複合機という雰囲気ではない「MFC-J4510N」はやはり代えがたい存在。

前置きが長くなったが、そういうわけで、ブラザーにメーカー修理を出した。

ブラザーのプリンターをメーカー修理に出すのは案外簡単。すべてオンラインで完結できる。

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このページで品番から修理料金を確認し、「お申し込み」というところにあるオンラインで修理申込のバナーからメールアドレスを入力すれば、申し込みに必要な情報がメールで送られてくる。

引取りは自宅にヤマトさんが来てくれて梱包も不要。

支払は代引きで修理品が届くときに現金でヤマトさんに支払えばよい。ヤマトさん発行の領収証が出る。

申込後、商品が届くまで、ブラザーからは一切何の連絡もない。以前、別の家電をメーカー修理に出した時は、修理品が修理センターに届いたとかいう状況がメールで報告されたが、ブラザーさんは無言だった。

何はともあれ、1週間ほどで修理されたプリンターは返ってきた。

修理費は18000円ほどかかったが、好きな機種なのでやむを得ない。

新機種購入を検討したが、機種は安くてもカートリッジ一式も揃えれば価格差はなくなる。私の場合、大容量タイプの（7000とか8000円の）インクがほぼ満タンで充填されていたこともあり、一概に高いともいえない、、、と言い聞かせた。

最終的な決め手は、プリンター本体のデザインとプリンターを設置する場所（「MFC-J4510N」は奥行きが現行機種より5センチほど浅い）だった。

悩んでいる間にプリンターが特に必要な仕事が入って、コンビニプリントを利用したりして余計に出費した。悩んでいなかったら間に合ったと思われるだけにもったいない。

ということで、特筆すべきことは何もない修理体験記でした。